オールインワンジェルに物足りなさを感じたら、60代・70代は重ね付けに保湿クリームを!
万人に共通するスキンケアの正解はありません。
説明書通りの方法をそのまま使っていて違和感があれば、自分流にアレンジすることはとても大切です。
オールインワンも同じで、基本的には1つで完了するように作られていますが、60代・70代の肌はとても乾燥しやすいので、物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
またオールインワンの種類によっても、満足度は変わります。
美容液に近いとろみタイプからクリームタイプまで幅広い種類のオールインワンがあります。
1つだとツッパリが気になるという場合は、美容クリームで肌をカバーします。
エイジングケアができるようなオールインワンは、美容クリームに負けないほどの美容成分が多く含まれていますが、保湿保持力という点ではやはり美容クリームに軍配が上がってしまいます。
油分も多く、さらに年齢肌、乾燥肌にピンポイントでターゲットを絞って作られているだけあります。
1つつ丁寧にスキンケアを浸透させることがとても大切

使い方はオールインワンを使った後に美容クリームを塗るだけです。
この時、しっかりとオールインワンを浸透させるようにハンドプレスをしておきます。
重ね塗りの時にも言えますが、きちんと浸透しないうちに使うと、肌の上で混ざり合うだけなので、それぞれの効果が発揮しきれません。
美容アドバイザーの佐伯チズさんは、1つのアイテムごとに3分間の咀嚼タイムを設けることで、スキンケア効果を高めるという3分間ルールを提唱されていました。
アイテムによって性質が違いますし、人によっても浸透速度が異なりますので、きっかり3分としなくても良いのですが、1つ1つ丁寧に浸透させることはとても大事です。
オールインワンの場合、化粧水や美容液よりも浸透する速度が遅いので、丁寧なハンドプレスが必要です。
保湿力を上げたいならばハンドプレスでしっかり肌を包み込むこと

ハンドプレスとは手の温度と圧力によって、浸透力を上げる方法です。
ぎゅーと押しこむのではなく、そっと優しく手のひらを当てるだけです。
肌は温めると柔らかくなり、浸透しやすくなります。また血行も良くなるので、くすみ抜けの効果も期待できます。
オールインワンをコットンづけされている方は少ないと思いますが、コットンでつけた後に両手で顔を覆うだけでもフィット感があがります。
その上で乾燥しやすい部位を中心に美容クリームを重ねて下さい。
この後もハンドプレスをして馴染ませます。
さらにもう一手間を加えるなら、指先で肌の上を軽くタッピングします。こうすると血行が促進され、めぐりの力がアップします。
最小限のアイテムでも、手の使い方次第で、高い効果を引き出すことができるのです。
肌の調子は朝と晩、日や体調によって異なります。スキンケアはこうすべき!と決めつけるのではなく、自由にアレンジして下さいね。


